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ヨハネによる福音書 17:12 聖書箇所の意味と節ごとの注解
わたしが彼らと一緒にいた間は、あなたからいただいた御名によって彼らを守り、また保護してまいりました。彼らのうち、だれも滅びず、ただ滅びの子だけが滅びました。それは聖書が成就するためでした。
ヨハネによる福音書 17:12 聖書箇所の節ごとの注解
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ヨハネによる福音書 17:12 引照と関連聖句
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ヨハネによる福音書 17 (JPN) Verse Selection
ヨハネによる福音書 17:1
ヨハネによる福音書 17:2
ヨハネによる福音書 17:3
ヨハネによる福音書 17:4
ヨハネによる福音書 17:5
ヨハネによる福音書 17:6
ヨハネによる福音書 17:7
ヨハネによる福音書 17:8
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ヨハネによる福音書 17:10
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ヨハネによる福音書 17:12
ヨハネによる福音書 17:13
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ヨハネによる福音書 17:15
ヨハネによる福音書 17:16
ヨハネによる福音書 17:17
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ヨハネによる福音書 17:20
ヨハネによる福音書 17:21
ヨハネによる福音書 17:22
ヨハネによる福音書 17:23
ヨハネによる福音書 17:24
ヨハネによる福音書 17:25
ヨハネによる福音書 17:26



ヨハネによる福音書 17:12 の解説
本節は、イエスが弟子たちと共にいた時に彼らを守られたことを振り返りつつ、最終的には「滅びの子」すなわち裏切り者ジャイアの運命が聖書の預言を成就させる道として示される場面です。イエスは父なる神の名によって弟子たちを守り、彼らが世界の試練の中で信仰を保つように祈り、彼らの結びつきと使命を強固に保とうとします。全体の文脈は、父と子の権威・保護・聖化の働きが、弟子たちの結びつきと使命にどのように及ぶかを描くものです。
中央の意味
「あなたからいただいた御名によって彼らを守り、また保護してまいりました」という言葉は、父の名が弟子たちの境遇を包み守る力として働くことを示します。さらに「ただ滅びの子だけが滅びました」とあるのは、聖書の預告どおり裏切りの者がその運命を受けることで、全体の救いの計画が成就するという意味を含みます。ここでの守りは物理的な安全だけでなく、真理と信仰の同一性を保つ保護を指します。
二つの主要テーマ
イエスは「御名によって」弟子たちを保つことを願います。御名は父の性格・約束・権威の現れであり、信仰共同体の一体性を結びつける要素です。
「滅びの子」が滅びる運命にあるとされる理由は、神計画の成就の道筋として説明されます。これは逆説的ですが、信仰の視点からは、悪の計画が神の救い計画を完成させる場面として理解されます。
関連する聖句への言及
・ヨハネの福音書 17章全体は、イエスの祈りとして弟子たちの保護・聖別・真理への従順を求める場面です。
・ヨハネによる福音書 10:28-29 の「私が与える命は決して滅びず、私の父は彼らを私の手の中におられる」という守りの原理と補完的です。
・使徒の働き 1:8 の力による証しの働きへと連関する、聖霊による守りと使命の継承を示唆します。
実生活への適用
結びのまとめ
この節は、父の名による守りと聖なる目的の中で、弟子たちが信仰を保ち続けるよう祈るイエスの姿を描きます。同時に「滅びの子」の滅びが聖書の計画を成立させる役割を果たすことを示し、神の救いの道がいかに歴史の中で貫かれていくかを示す、深い神学的意味を持つ箇所です。
なお、以下の公刊解説者たちの短い表現は、本文の理解を補足する補足として用いられます。
マシュー・ヘンリーの要点的表現には「…御名によって彼らを守り、また保護してまいりました」という守りの要素が強調されます。アルバート・バーンズは「御名」が信仰共同体の結束と指針を与える点を指摘します。アダム・クラークは「滅びの子」の運命を通じた成就の視点を説明します。
また、文献的には「御名によって」という語句をめぐる保護の神学は、ヨハネ福音書全体の保護・聖別のテーマと一致します。実際の引用は以下の要約として参照してください(本文には全文引用を避けています)。